当院が大切にしてる事

この度、下鴨にて歯科医院を開業することになりました松嶋歯科クリニック院長の松嶋洋之と申します。

東京で生まれ、京都では中学、高校の6年間を過ごしその後、北海道大学に進学のため京都を離れました。札幌には16年住んでおり、広大な北海道を満喫するとともにその間に歯科医師としての人生を踏み出しました。
大学卒業後も大学に残り矯正を勉強し、その後市内の開業医で一般歯科に従事しました。当時は歯が痛ければ虫歯の治療をおこない、歯茎が痛ければ歯周病の治療をおこなってきました。それにより多くの患者さんには満足してもらえ、歯科医師としての充実感を得る事ができました。
ただ最近は治療と同じくらい予防ということに重点を置くようにしています。虫歯や歯周病を再発させないということは今までの知識や技術では完全に対応することが難しいことなのです。そのため現在も絶えず休日を利用してセミナー等を受講し、技術とその裏付けとなる知識を吸収しています。
また予防には患者さんの協力が不可欠です。そのため当院では説明にも十分な時間を取ります。それもただの説明ではなく「わかりやすい」説明です。患者さんが納得して初めて予防のスタートラインに立てるのです。
こういった自分の考えている歯科医師像というものをこの地で達成できたらと思っています。何か口の中で気になっていること、困っていることがありましたらぜひ来てください。